この記事はこんな方におすすめ!

  • TONコイン(トンコイン)に興味があり、日本での買い方を知りたい方
  • Telegramと連携した注目銘柄を安全に購入したい方
  • 購入後にステーキングで運用する方法まで知りたい方
  • 金融庁に登録された国内の暗号資産販売所を使いたい方

TONコイン(Toncoin / TON)は、世界的なメッセージングアプリ「Telegram」と深く結びついたブロックチェーンの暗号資産です。国内でも取り扱う事業者が増えており、初心者でも購入しやすい環境が整ってきました。本記事では、TONの基本的な特徴から日本での購入手順、購入後の運用方法まで順を追って解説します。

執筆:CoinTradeコラム編集部

目次

    TONコイン(トンコイン)とは?

    TONコイン(Toncoin)は、「The Open Network(TON)」と呼ばれるブロックチェーンプラットフォーム上で使われる暗号資産です。もとは2018年にメッセージングアプリ「Telegram」のデュロフ兄弟が開発を開始しました。

    2020年に米国証券取引委員会(SEC)の規制を受けてTelegramがプロジェクトを中断しましたが、その後はコミュニティ主導で開発が引き継がれ、現在は非営利団体「TON Foundation」が運営しています。2023年には再びTelegramとの連携が強化され、Telegram内での決済や送金にも利用されています。

    ポイント

    TONの基本情報を整理すると、(1)ブロックチェーン名:The Open Network、(2)コンセンサス方式:PoS(プルーフ・オブ・ステーク)、(3)特徴:シャーディング技術による高いスケーラビリティ、の3点がポイントです。暗号資産の仕組みをより詳しく知りたい方はこちらもご参照ください。

    TONはPoSを採用しているため、マイニング(採掘)が不要でエネルギー効率に優れています。また、処理能力を高めるシャーディング技術により、ユーザーが増加しても取引速度が落ちにくい設計になっています。

    TONコインの特徴

    Telegramとの高い親和性

    TONの最大の特徴は、Telegramとの深い統合です。Telegramは2025年3月に創設者パベル・デュロフ氏が月間アクティブユーザー10億人超を公式発表しており、その巨大なユーザー基盤がTONのエコシステム拡大を後押しします。

    Telegramアプリ内ではTONを使った送金・決済が可能です。また、2024年3月からは「Telegram Ad Platform」が開始され、チャンネル所有者が広告収益の50%をTONで受け取れる仕組みも導入されています。Telegramのユーザー基盤がそのままTONの潜在的利用者につながる構造は、他の多くの暗号資産にはない強みです。

    高速処理とスケーラビリティ

    TONブロックチェーンはシャーディング技術を採用しており、ネットワークを複数のシャード(分割チェーン)に分けて並列処理することで、超高速なトランザクション処理を実現しています。ネットワークが混雑しても処理が遅くなりにくく、送金手数料も低く抑えられる設計です。

    また、TONはスマートコントラクトやDApps(分散型アプリケーション)の開発にも対応しており、DeFi・GameFiなど幅広い用途での活用が進んでいます。

    ステーキングによる報酬獲得

    TONはPoSを採用しているため、保有したTONをネットワークのバリデーション(検証)に預け入れる「ステーキング」が可能です。ステーキングを行うことで、ネットワーク運営への貢献に応じた報酬を受け取ることができます。

    暗号資産のステーキングの仕組みについては、ステーキングとは何か解説したページもご覧ください。

    TONコインの将来性と注意すべきリスク

    注目される将来性のポイント

    TONの将来性として特に注目されている点は3つあります。第一に、Telegramのユーザー増加に伴うエコシステムの拡大です。Telegramのユーザーがそのまま潜在的なTONの利用者になり得ます。

    第二に、技術的な進化への期待です。TONのコアチームはレイヤー2のリリース計画を公表しており、より低コストかつ即時の取引処理が実現される方向で開発が進んでいます。第三に、国内での取扱事業者が増加しており、日本のユーザーにとってアクセスしやすい環境が整いつつある点です。

    投資前に知っておきたいリスク

    注意

    TONへの投資には以下のリスクが伴います。

    • 価格変動リスク:暗号資産全般に共通する性質であり、TONの価格は短期間で大きく変動することがあります。
    • Telegram依存リスク:TONの価値はTelegramの動向と密接に連動しています。Telegramに対する規制や制裁が価格に影響する可能性があります。
    • 技術・競合リスク:ブロックチェーン技術は急速に進化しており、競合するプラットフォームの台頭により相対的な優位性が変化することがあります。

    投資は余裕資金の範囲内で行うことが基本です。

    日本暗号資産等取引業協会(JVCEA)では暗号資産に関するリスク情報も公表しています。投資判断の前にご確認されることをお勧めします。

    TONコインを日本で買う方法【ステップガイド】

    国内の暗号資産販売所・取引所で購入する(推奨)

    TONコインは現在、国内の複数の金融庁登録済み暗号資産交換業者で購入できます。海外の未登録業者と比べて、資金決済法に基づく利用者保護の枠組みが適用されるため、国内の登録事業者の利用が安心です。

    暗号資産交換業者として登録された事業者一覧は金融庁のウェブサイトで公開されています。

    出典:金融庁 暗号資産交換業者登録一覧(PDF)

    CoinTradeは金融庁登録済み(関東財務局長00025号)の暗号資産販売所です。シンプルなアプリ操作で日本円からTONを購入できます。CoinTradeの取扱い銘柄一覧はこちらからご確認いただけます。

    購入の基本ステップ

    1. 1
      口座開設(無料)

      金融庁登録済みの暗号資産販売所で口座を開設します。本人確認書類のICチップ読み取りによる本人確認を行います。CoinTradeはこちらから無料で口座開設の申し込みができます。

    2. 2
      日本円を入金する

      銀行振込または定期入金などの方法で、口座に日本円を入金します。入金が反映されたら購入の準備完了です。

    3. 3
      TONコインを購入する

      CoinTradeアプリの取引画面でTON(トンコイン)を選び、購入金額を入力して注文します。提示された価格でシンプルに購入できます。

    購入後の活用方法:CoinTradeでTONのステーキング運用

    TONコインを購入した後は、保有したまま値上がりを待つだけでなく、ステーキングによる運用も選択肢のひとつです。

    CoinTradeのステーキング機能「CoinTrade Stake」は、TONのステーキングに対応しています。TONをCoinTrade Stakeに預け入れることで、ネットワーク運営への貢献に応じた報酬を受け取ることができます。

    ポイント

    CoinTradeのステーキング機能「CoinTrade Stake」は、TONを含む15銘柄のステーキングに対応しています。CoinTrade Stake全体では最大年率13.5%※1 の銘柄も取り扱っています。詳細はCoinTrade Stakeのサービスページでご確認ください。

    ステーキングは、保有しているだけでは得られない運用収益の機会を提供します。ただし、いくつかの点に注意が必要です。まず、ステーキング期間中は預け入れた資産の流動性が制限されるため、市場価格が大きく変動しても即座に売却できない場合があります。暗号資産は価格変動リスクが高く、運用中に資産価値が大幅に下落する可能性もある点を理解した上で申し込む必要があります。また、ステーキング報酬は暗号資産の所得として確定申告が必要になることがあります。詳しくはステーキングの税金完全ガイドをご参照ください。

    よくある質問

    QTONコインはどの国内取引所・販売所で買えますか?

    2026年5月現在、TONコインを取り扱う国内の金融庁登録済み暗号資産交換業者には、CoinTrade・BITPOINT・OKJ・BitTradeなどがあります。金融庁に登録された国内の事業者を利用すると、資金決済法に基づく利用者保護の枠組みの中で安心して取引できます。

    QTONコインのステーキングとは何ですか?

    ステーキングとは、保有する暗号資産をブロックチェーンネットワークの運営(バリデーション)に預け入れ、その対価として報酬を受け取る仕組みです。TONはPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用しており、ステーキングに対応しています。CoinTradeのステーキング機能「CoinTrade Stake」でTONのステーキングをご利用いただけます。年率は変動しますので、最新の情報はCoinTrade Stakeのサービスページでご確認ください。

    QTONコインは初心者でも購入しやすいですか?

    はい、国内の暗号資産販売所であれば日本円で直接購入できるため、初心者でも始めやすい環境が整っています。CoinTradeはシンプルな操作性のアプリを提供しており、口座開設から購入まで手順がわかりやすくなっています。暗号資産が初めての方は暗号資産の始め方ガイドも参考にしてください。

    QTONコインを購入する際に注意すべきことはありますか?

    主な注意点として、(1)暗号資産全般に価格変動リスクがあること、(2)TONはTelegramとの関係が深いため、Telegramに関する規制動向が価格に影響する可能性があること、(3)海外の未登録業者の利用は利用者保護の面で注意が必要であること、の3点が挙げられます。金融庁に登録された国内の事業者を利用し、余裕資金の範囲内で運用することが基本です。

    まとめ

    • TONコイン(Toncoin)はTelegramと連携したブロックチェーンの暗号資産で、高速処理とスケーラビリティが特徴。
    • 国内では金融庁登録済みの複数の暗号資産販売所・取引所で購入可能。日本円から直接購入できる。
    • 購入の流れは「口座開設→日本円入金→TON購入」の3ステップで、初心者でも取り組みやすい。
    • CoinTradeのステーキング機能「CoinTrade Stake」でTONのステーキングに対応。TONを含む15銘柄で購入後の運用が可能。
    • 価格変動リスクやTelegram依存リスクを理解した上で、余裕資金の範囲内で取り組むことが重要。

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    ※1 2026年5月26日現在。年率は銘柄・市況により変動する場合があります。最新情報はCoinTrade Stakeのサービスページをご確認ください。